私たちは福岡の水を守る仕事をしています
福岡市は地理的に水資源に恵まれず、過去には深刻な水不足も経験したからこそ、水を大切にする取り組みが、他のまちよりも活発に行われています。
私たちの暮らしを守るために行われている工夫や工事についてご紹介します。
福岡市は地理的に水資源に恵まれず、過去には深刻な水不足も経験したからこそ、水を大切にする取り組みが、他のまちよりも活発に行われています。
私たちの暮らしを守るために行われている工夫や工事についてご紹介します。
福岡市は地理的に水資源に恵まれず、過去には深刻な水不足も経験したからこそ、水を大切にする取り組みが、他のまちよりも活発に行われています。
私たちの暮らしを守るために行われている工夫や工事についてご紹介します。
私たちの暮らしや経済を守るために大切な役割を担っている水系の中で、国が管理している河川のことを「一級河川」と呼びます。実は福岡市は、政令指定都市の中で唯一「一級河川」の無いまちなのです。水資源に恵まれていないため、過去には深刻な水不足も経験。断水や給水制限が続き、人々の生活に大きな影響が出ました。だからこそ、限りある水を大切に使うため、市域外である筑後川からの導水やダム、海水淡水化施設の建設などの対策が行われてきました。
福岡市民全員に水を届けるには水道管が必要ですが、福岡市の人口は増え続けているため、水が必要な人や場所はどんどん増えています。昭和40(1965)年度には624kmだった水道管は、現在ではなんと4100kmに。しかし、水道管にも寿命があり、古くなるとおいしく安全な水を届けることができません。そこで、大切になってくるのが耐久性の高いポリエチレンスリーブを装着した耐震管に取り替えるための工事です。
1年間で取り換えられる距離は約45キロメートル。福岡市の人口は増え続けているため、年間を通してさまざまな取り替え工事が行われています。
私たちの暮らしや経済を守るために大切な役割を担っている水系の中で、国が管理している河川のことを「一級河川」と呼びます。実は福岡市は、政令指定都市の中で唯一「一級河川」の無いまちなのです。水資源に恵まれていないため、過去には深刻な水不足も経験。断水や給水制限が続き、人々の生活に大きな影響が出ました。だからこそ、限りある水を大切に使うため、市域外である筑後川からの導水やダム、海水淡水化施設の建設などの対策が行われてきました。
福岡市民全員に水を届けるには水道管が必要ですが、福岡市の人口は増え続けているため、水が必要な人や場所はどんどん増えています。昭和40(1965)年度には624kmだった水道管は、現在ではなんと4100kmに。しかし、水道管にも寿命があり、古くなるとおいしく安全な水を届けることができません。そこで、大切になってくるのが耐久性の高いポリエチレンスリーブを装着した耐震管に取り替えるための工事です。
1年間で取り換えられる距離は約45キロメートル。福岡市の人口は増え続けているため、年間を通してさまざまな取り替え工事が行われています。
水道管工事のため、
道路を通行止めにしたり、一時的に水を止める場合があります。
皆さまが「あたりまえ」に毎日水を使うために必要な工事です。